進め!レトロゲーム

MSX・ファミコン・その他ハード・最新ハードなどのコレクションの話題。 珍しいLDゲームの話題など。

カテゴリ: ゲーム雑誌関連

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1992年MSXマガジン広告よりアスキーから出ていたソフトですが、これがまさにWindowsになりかけたGUIのソフトウエアであります。
MSXターボRでは標準で搭載されていましたが、これが標準的なものになっていればかなり長くMSXの時代が続いたと思われます。結局はこのソフトは生かされずMSXが収束していくことになります。

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ヤマハと残りの三菱の2機種です。
音楽メーカーからもMSXの参入を果たしました。もちろん売りはMIDIとの連動。
当時はMIDIをやりたかったですが、キーボードやMIDIアンプやらを揃えるととても小学生が買えるものではありませんでした。
三菱もいろいろな機種を出して頑張ってましたね。

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この1984年のMSXマガジンのネタは尽きません。
せて次は富士通・三菱・日立とそうそうたるメーカーがMSXを出していました。
まず富士通のFM-XはFM機と互換を歌っており、今でも欲しい機種であります。
三菱は私がMSXと初めて対面した機種でした。訳が分からずBASICとは何ぞやから始まった記憶があります。
日立は後にテープ内蔵の機種も出てきて、現在はH2を所有しています。


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音響関連のメーカーがいろいろなオプションを使って競ってましたね。ハンドルネームにも使ってますが、特にパイオニア機が好きでもちろんPX-7も持っております。
ナショナルのセパレート機CF-3000も3年前に手に入れました。
セパレートも多く出た時代でしたね。

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1984年のMSXマガジンより。
東芝より様々なMSX機がでておりました。この時は確か横山やすしと息子のCMがよくやってました。
それぐらいしかイメージがないのですが、MSXに関しても特に機能があるわけでもありません。
私が持っている東芝MSX機は後程出る、HX-21です。

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サンヨーの続きですが、右上の特に機能のない16KB機でしたが、ヤフオクでは見たことないですね。ゼネラルはテレビ一体型。テレビ側にROMスロットがある、マニア絶叫品です。キーボードはオプションのこと。ソニーは初めのころからバンバン登場してましたね。いずれは2大巨頭の1つになりますね。

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1984年のこの当時発売されたMSX機を紹介してました。
キャノンとサンヨーです。サンヨー自体は会社は統合されてしまいました。
私的にはキャノンが好きで、V-20を2台も持っています。
サンヨーのセパレート機WAVY-11はなかなか市場に出回ってないようですね。オークションにも登場しません。

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HALのトラックボールです。まさしくボール部分を手で転がしてポイントを動かすコントローラーです。ちょうどマウスをひっくり返したような構造ですね。
これを使って絵を書くようですが、トラックボールではかなり難しいのでは?
マウス登場後これは闇に消えてしまいました。

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1984年のMSXマガジンより、プリンターの特集がありました。
この時代でも結構小さく、感熱式やドットインパクト式などすでに様々な印刷方式がでていました。
カラーでペン式ですが、単色の少ないカラーも存在していました。プリンターだけを見ても楽しい時代でしたね。

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1984年MSXマガジンより。FM音源現在ではアプリで簡単に動きますが、この時代のFM音源のシステムは凄い!。MSX機が必要なのはもちろんのこと、キーボード、拡張メモリー、カセット増設インターフェース、カセットアプリケーションなど。ワンシステムを構成させるには20万以上と目が飛び出す金額。それもFM音源をするだけでこのような構成を組まないと楽しめませんでした。
そう思えば簡単な世の中になりましたね。

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